石灰の種類と用途
肥料の4要素は窒素、リン酸、 カリ、 石灰。石灰質肥料は作物にカルシウムやマグネシウムといったミネラルを補給し、 土中 の有機物分解を促す効果があります。 同時に酸性土壌の中和改良も行われま す。 そして畜産糞尿は石灰を使って水分調整や殺菌処理を行うことで窒素肥料や カルシウム肥料としてリサイクルされています。 最近では石灰の殺菌作用を利用して鳥インフルエンザなどのウイルス伝染病予防に使用されています。
生石灰(粉) |
![]() アルカリ分が高く酸性土壌の酸度矯正をします。
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生石灰(粒) |
アルカリ分 95%
アルカリ分が高く酸性土壌の酸度矯正をします。
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炭酸苦土石灰 (粉) |
![]() 可溶性苦土 10% 炭酸苦土石灰は炭酸カルシュウムと炭酸マグネシウムを含有し、 酸性土壌の中和剤およびカルシウム・マグネシウムの補給剤としての役割を持っております。
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炭酸苦土石灰 (粒) |
![]() 可溶性苦土 10% 上記、 炭酸苦土石灰の粒状品です。 飛び散りにくく、 防塵対策には有効です。 |
消石灰 |
![]() 消石灰は炭酸カルシウムに比べて酸性土壌の中和を素早く効果的に行えます。 また作物の生育に必要なカルシウムも補えます
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ライン用石灰 |
運動場などのライン引き用に使用する石灰です。
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